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【貯金のコツ】固定費&変動費の見直しと先取り貯金で楽々お金が貯まる!

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貯金コツ

貯金にチャレンジしたことがない!という方は世間ではごく少数派なのではないでしょうか?

方法は違っても、誰でも一度や二度は貯金や節約にチャレンジしたことがありますよね。

では、その貯金や節約は今でも続いていますか?

思うように貯まらずに、途中で嫌になって挫折してしまったという方も多いのではないでしょうか?

貯金が失敗してしまった原因は、貯金や節約の仕方に問題があったからかもしれません!

どうすれば確実にお金を貯めることができるの‥‥?

ということで今回は、

  • 今度こそ貯金を成功させたい人
  • これから貯金を本格的に始めたい人
  • 今よりももっと効率的にお金を貯めたい人

におすすめしたい、楽々お金が貯まる貯金のコツについて伝授します!

 

貯金成功のために、まずやるべきこと2ステップ

貯金を成功させるためには、まずは自分のお金の流れを知ることが大切です。

お金の流れを知ることで、節約できるポイントが浮かび上がってくるからです。

現在すでに貯金を実践中の方も、これから貯金を始めようかな?と思っている方も、まずは自分のお金の洗い出しからスタートしてみましょう。

まずやるべきことは、たったの2ステップです。

①固定費と変動費を洗い出す

まずは、毎月の支出を「固定費」と「変動費」の2つに分けるところから始めましょう。

  • 固定費
    毎月ほぼ一定の金額が出ていく費用
    (家賃やローン、保険料、光熱費、通信費など)
  • 変動費
    毎月出ていく金額が変化する費用
    (食費や日用品、交際費など)

固定費は、各項目で比較的金額が大きいため、一度見直しをして節約することが出来れば節約効果が長期的に続きます。

変動費は、場合によっては全く支出のない月もあるのが特徴です。

固定費と違って節約しやすいですが、節約効果は固定費と比べると少し低め。

また、変動費は毎月コツコツ努力して支出を減らすものが大半のため、時には我慢や工夫が必要になります。

そのため、変動費の節約は「いかに楽しく取り組めるか?」が続けていく鍵になります。

ゲーム性を持たせたり、金額が小さくても記録に残してやる気を出すなど、節約が継続できるように工夫してみましょう!

②貯金の目標額と毎月貯金に回す額を決める

貯金は具体的な数字を常に念頭においておくと成功しやすいものです。

残った分を貯金に回せばいいや!という考えでは、お金は残らずいつまでたっても貯金が出来ないということになりかねません。

貯金の最終目標額と、いつまでに達成するのかという期間を決定し、毎月の貯金額を逆算すれば貯金計画が立てやすくなります。

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今日から取り組める!固定費と変動費の節約法とコツ

【固定費】電気代はアンペア数を変更するだけで簡単に節約できる!
月約300~500円の節約

ご家庭の契約アンペア数はいくつでしょうか?意外と即答できる方は少ないかもしれません。

アンペアとは電気の単位で、各家庭と電力会社によって契約されたアンペア数が異なります。

アンペア数が大きければ大きいほど、一度にたくさんの電気を使用することができ、反対に契約アンペア数が少なければ、大型電気製品を同時に動かそうとすると契約しているアンペア数よりも電気の消費が大きくなりブレーカーが落ちてしまいます。

アンペア数によって電気の基本料金が決められているため、高いアンペア数で契約をしている場合、契約アンペア数を変更するだけで電気料金の基本料金を簡単に下げることができます。

大家族の場合は、各部屋でそれぞれが電力を消費することも考えられますが、1人暮らしや少人数の家族の場合は、1度に大量の電気を使わないのであれば契約アンペア数を下げても大きな問題にはならないでしょう。

例えば、東京電力(2018年7月現在)の場合、60Aの基本料金は1,684円80銭ですが、50Aに変更すると1,404円で毎月基本料金を自動的に約280円が節約でき、40Aに変更すると1,123円20銭で月561円も節約できます。

家庭で使用するアンペア数を考える場合は、1年で1番電気代を使う季節、使う時間を想定して計算してみましょう。

例えば、家族が同時に家庭で過ごす時間が朝である場合、暖房+冷蔵庫+照明+電子レンジ+炊飯器+テレビ+ドライヤーでは56Aになるため60Aの契約が必要です。

ドライヤーと電子レンジを同時に使わないようにするだけでも12~15Aの節約ができ、契約は50Aでカバーできます。

アンペアに対する基本料金は電力会社によって価格が異なるため、自分が契約している電力会社のホームページなどで料金をチェックしてみましょう。

▼各電気製品の消費電力量は東京電力HPを参照

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【固定費】携帯代はキャリアごと見直す!
月5000円の節約

通信費は、LINEやその他のアプリを駆使して通話料を減らしているという方や、定期的にプランを見直して自分に合ったものにしているという方も多いのでは?

通信費を大幅に節約したい場合は、いっそのことキャリアごと変更してしまいましょう。

ドコモやauなどのような大手キャリアから格安スマホに乗り換えるだけで、基本料金を5,000円程度減らすことができます。

仕事でいろいろな場所から電話をかけることが多いという仕事に就いている場合はキャリアの変更は難しいかもしれません。

専業主婦の方や仕事が事務職で場所を移動してスマホを使うことが少ないという方には、キャリアの変更は大変有効な節約手段だと言えるでしょう。

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【変動費】外食を控え自炊、弁当&コーヒー持参!
月1万5000円の食費節約

ランチを外食していている方は、ランチ代1日700円×20日=14,000円を、自炊の弁当に変えて1日300円に抑えることで月約8,000円の節約ができます。

毎日購入しているコンビニコーヒー150円×20日=3,000円を、スーパーで購入したドリップ式コーヒーを自宅から持参することで月1,500円に節約できます。

晩ご飯の外食や中食を控えて自炊することで更なる節約効果が期待でき、食費だけでも毎月15,000円程度の節約は十分可能です。

自炊と外食の金額差は約2.5倍。この数字をしっかりと頭に入れて、面倒でも自炊することが大切です。

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【変動費】他にも工夫次第で月約1万円近くの節約に

他にも、

コンビニの立ち寄り買いをなくす(月5000円の節約)、特売日やクーポン、格安チケットなどを上手に利用(月1700円)、会社の不要な飲み会を断る(月3000円)

などを取り入れて毎月3万円の節約&貯金を目指しましょう!

変動費の節約には、毎日コツコツと努力することが大切です。

取り組み始めたばかりの頃は少し苦労するかもしれませんが、習慣になれば苦もなくできるようになることも多いため、取り組み始めに挫折しないことがポイントになります。

お買い物がある場合は、まずはメルカリなどのフリマサイトを覗いて価格をチェックする習慣付けもおすすめです。

美容院は毎回サロンを変えて新規キャンペーンを利用する、旅行は早割を活用する、シンプルで着回しの効く服は少し高価なものを購入して何年も着るようにして、流行りの服はプチプラで済ませるようにするなど、変動費の節約はアイデア次第で無限に広がるところが面白いところです。

「ガマンばかりで効果が薄い」と考えると、節約よりも心が先に疲れてしまうため、楽しみながら取り組みましょう。

確実に貯金を増やすなら「先取り貯金」

先取り貯金の方法とコツ

確実に貯金を増やすには、確実にお金が貯まる仕組みを作ってしまうのが一番の近道です。

ステップ2で決めた貯金額(月3万円)を給料日に先取り貯金して、初めからその3万円はないものとして生活する「先取り貯金」がおすすめです。

先取り貯金は、毎月のお金が動き出してからではお金を確保するのがどんどん難しくなります。

「先取り」というだけあり、まず初めに貯金するお金を確保しておくことが何よりも大切です。

先取り貯金というと、なんだか難しそうに聞こえますが、先取り貯金はたった2つのコツを抑えるだけで、簡単に成功させることができます。

①貯金専用口座を作る

先取り貯金に限らず、何かしらの手段で貯金をしようというときは、まずは貯金用の口座と普段使いの口座を分けることが大切です。

1つの口座で支出と貯金を同時にしようとすると、使った金額と貯まった金額が分かりにくく、どうしても貯金がしづらくなってしまいます。

貯金をしたいと思ったら、まずは貯金専用の口座を持つことが成功のコツです。

先取り貯金専用の口座を開設するときにもポイントがあります。

通常、銀行で口座を開設するときは使い勝手の良い銀行を選びますが、貯金専用口座の場合はその真逆で、使い勝手の悪い口座にしておくことがポイントです。

言い替えると、お金を簡単に引き出せないようにしておくことが大切ということです。

先取り貯金専用口座は、できるだけ身近にお金を引き出せるATMがない銀行で開設しましょう。

近くにATMがなければ、自然とお金が引き出しにくくなるためおすすめです。

キャッシュカードや通帳を普段から持ち歩くことをやめ、自分でも簡単に引き出せないようにしておきましょう。

通帳の表紙に「○○貯金用!」と大きく何のための貯金かを書いておくと、万が一お金を引き出したくなっても、心のストッパーになってくれるかもしれません。

②給料日にはまず貯金のための行動を

給料日が来たら、真っ先に通常の口座から3万円を引き出して貯金専用口座に移しておきましょう。

先取り貯金は、先取りする金額を初めから手元にないものとして生活することがポイントになるため、給料日の行動が成功のカギになります。

面倒でも後回しにするのはNG!

給料日に最初にすることは、コーヒーを買うことでも美容院の予約を入れることでもなく、まずは貯金用のお金を取り出し専用口座に移し替えることです!

お金を移し替えるときに、同時に記帳しておくとお金がどのくらい貯まったのかを確認することができ、お金が増えていくとモチベーションアップにもなるためおすすめです。

お金の出し入れが面倒だと感じる方の場合は、自分でお金を移動させて先取り貯金を行うのには、継続が難しいかもしれません。

そのような場合は、銀行の「自動積立預金」を活用してみてはいかがでしょうか?

自動積立預金とは、銀行で手続きすることで利用できる、自動で貯金ができるシステムのことです。

あらかじめ指定した日になると、設定している金額分を普通預金の口座から定期預金の口座へ銀行が自動でお金を振り替えます。

口座に残高がある限り自動でお金が振替えられるため、振替日を給料日に設定しておくと手動でのお金の移動が面倒な方でも簡単に先取り貯金ができます。

ボーナス月だけ振替金額を増額するという設定もできるため、貯金目標額とのバランスを考えて増額しても良いでしょう。

例えば、毎月の先取り貯金額が3万円の場合、1年で貯まるお金は3万円×12か月=36万円ですが、ボーナス月年2回の設定を通常の3倍に設定しておくと、(3万円×10か月)+(3万円×3倍×2か月)=年間48万円の貯金ができます。

1年での差額は12万円ですが、3年では大きく差がでます。

増額しない場合は108万円、増額した場合は144万円と差額はなんと36万円と増額しない場合の1年分に相当します!

数字で考えると、増額しておこう!いう気になりますね。

貯金がいかに計画と継続が重要であるかが分かるのではないでしょうか?

自動積立預金の申し込みは、銀行窓口だけでなくATMに置かれている書類に必要事項を記入して郵送する方法や、銀行によってはインターネットから契約できるケースもあります。

銀行の窓口に行く時間がないという方でも口座の開設ができるので、今すぐにでも申し込んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

色々な貯金法を試しているけれど、どうもお金が貯まらない、自分には貯金が出来ないのではないかと自信失いかけている方はぜひ「先取り貯金」に挑戦してみてはいかがでしょうか?

貯金は自分の意思だけで成功させようとすると非常にハードルが高くなります。

具体的な数字を掲げた目標と、それに向かった貯金計画、貯金できるシステム作りをすることが貯金を成功させる秘訣です。

色々試したけれどどれも続かないという方は、その口座からお金を使ってしまわない限り、ほぼ強制的に貯金ができてしまう「自動積立貯金」を利用した先取り貯金がおすすめです。

今度こそお金が貯められる貯金をはじめてみませんか?

 

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