【ディズニー攻略】取るべきファストパスと取らなくてもいいファストパスを確認しよう！
ディズニーのアトラクションは、長時間待つことが前提になっていることから、
いかにファストパスを効率よく発券するか
ということが楽しめるアトラクションの数を左右しています！
人気アトラクションに乗るのを減らして空いているアトラクションの数を増やすプランを組むか、
上手に人気アトラクションも取り入れながら満足感を高めるのかは人によって違いますが、
1日のプラン考えるのにも「どのアトラクションがどのくらい人気なのか？」を知っておくのはとても重要よ！
今回は、ディズニーランド＆シーのファストパス対象アトラクションと、取るべきファストパス＆優先順位、取らなくてもいいファストパスをまとめました！
さらに、泊りでディズニーに行く時に知っておきたい、ファストパスの枚数を底上げする方法も！
そもそもファストパスのないアトラクションで時間を無駄にしてしまった…ということがないように、しっかりチェックしてくださいね！
ファストパス1枚で1,000円分の時間を節約出来る
待ち時間の長い人気アトラクションに優先的に乗ることが出来る、時間指定のチケット「ファストパス」。
該当アトラクションの近くにあるファストパス発券機に、その日の入園パスポートをかざすことで手に入れることが出来ます。
大人のパスポートが7,400円、パークで遊べる時間が8時～22時の14時間とすると、
7400円÷14時間＝528.57……
なので、1時間当たり約530円分のお金を払うことになります。
普通であれば2時間近く並ばないと乗れない人気アトラクション。
ファストパスを取るだけで約1,000円分の時間が節約出来ると思ったら使わない手はないわよね！
人気アトラクションはファストパスで乗って、本来アトラクションに並ぶのにかかるはずの時間を食事やお土産選びなどに充てられれば、待ち時間が苦手な人でもディズニーを楽しむことができます。
楽しいはずのディズニーで喧嘩をしている人たちは、待ち時間が原因であることが多いので、その点を和らげる対策をしておくと喧嘩も減って満足度が大幅に高まります！
ファストパス対象アトラクションと優先順位
ファストパス発券対象のアトラクションでも、スタンバイ（普通に並ぶ場合）の待ち時間の長さには大きな差があります。
言い換えると、わざわざファストパスを取らなくても、そこまで並ばずに乗れるアトラクションがある、ということです。
そのため、ファストパスを優先的に発券したいのは、スタンバイ（普通に並ぶ場合）の待ち時間が長いアトラクションになります！
ここからは、ファストパスが取れるアトラクションと、取る優先順位をディズニーランドとシーそれぞれチェックしていきましょう（2018年7月時点）。
【ディズニーランド】ファストパス対象アトラクション
- イッツアスモールワールド
- スターツアーズ
- スプラッシュマウンテン
- スペースマウンテン
- バズライトイヤーのアストロブラスター
- ビッグサンダーマウンテン
- プーさんのハニーハント
- ホーンテッドマンション
- モンスターズインク ライド＆ゴーシーク！
【ディズニーランド】ファストパスを取る優先順位
第１位
スプラッシュマウンテン
プーさんのハニーハント
第２位
ビッグサンダーマウンテン
バズライトイヤー
モンスターズインク
第３位
スペースマウンテン
イッツアスモールワールド
「スター・ツアーズ」や「ホーンテッドマンション」は、ハロウィン時期を除いてスタンバイ（普通に並ぶ場合）でも30分程度の待ち時間で乗ることができ、ファストパスも比較的遅い時間まで残っています。
そのため、貴重なファストパスは取得せずに、空いている夕方～夜にかけてスタンバイ（普通に並ぶ）で乗ることをおすすめします！
続いては、ディズニーシー！
【ディズニーシー】ファストパス対象アトラクション
- インディジョーンズアドベンチャー
- 海底2万マイル
- センターオブジアース
- タワーオブテラー
- トイストーリーマニア！
- ニモ＆フレンズシーライダー
- マジックランプシアター
- マーメイドラグーンシアター
- レイジングスピリッツ
【ディズニーシー】ファストパスを取る優先順位
第１位
トイ・ストーリー・マニア！
センターオブジアース
タワーオブテラー
第２位
インディジョーンズ
ニモ＆フレンズシーライダー
レイジングスピリッツ
第３位
海底2万マイル
マジックランプシアター
マーメイドラグーンシアター
「トイストーリーマニア！」は、開園直後に並んでやっとファストパスが取れるかどうか…という状況がずっと続いているので、まずはトイストーリーマニア！に乗るか乗らないかで一日の流れが大きく変わります。
「海底2万マイル」と「マジックランプシアター」は、よほど時間調整が必要でない限りはスタンバイで乗る（普通に並ぶ）ことをおすすめします！
ファストパスを使わずに空いている時間に乗れるアトラクションに乗るようにすると、一日で楽しめるアトラクションの数がぐんと増えます。
絶叫系は、天気や季節によって人気のアトラクションでも待ち時間が変動するので、「寒いから」「雨だから」と乗るのを避けてしまいがちなものをスタンバイで乗るようにすると待ち時間が節約できるわよ！
バケーションパッケージでファストパスの枚数を底上げする
少しでも多くのファストパス対象アトラクションに乗りたい場合は、ファストパスがついている宿泊プランを使うという手もあります！
パートナーホテル以上のランクのホテルに宿泊すると付けられる追加プランで、「バケーションパッケージ」というものです。
プランにもよるけれど、アトラクションを選ぶことができる1～5枚のファストパスがプランに含まれているのよ！
ファストパス1枚当たりの値段というものは公式にはないのですが、プランの金額と内容を踏まえて私の主観でこのファストパスに値段を付けるとするならば、1枚5,000円～6,000円くらいの価値があるものです！
泊りでディズニーに行くのであれば、「バケーションパッケージ」でファストパスの枚数の底上げも検討してみてはいかがでしょうか？
まとめ
多くの人にとって、ディズニーで過ごす時間の中でアトラクションに並ぶ時間というのは半分以上を占めるものになるはずです。
待ち時間をうまく短縮することができれば、
- もっとたくさんのアトラクションに乗れたり
- ゆっくりお土産を選ぶことができたり
- 普段は敬遠しがちなレストランでゆっくり食事をしたり
出来るようになります！
ファストパスの攻略法を知っているのと知らないのでは、大幅に満足度が変わってきます。
また、その日の周りの人達の動きも察知して自分達の動きを変える柔軟さも、待ち時間を減らすテクニックと言えます！
