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【ウェットorドライ】フローリングワイパーの使い分け方をマスターして賢く時短しよう!

フローリングワイパー(ウェットorドライ)の賢い使い分け方

お掃除の定番アイテムとして、もはや一家に複数あるのが当然というフローリングワイパーですが、ウェットとドライのどちらを使用していますか?

ウェットシートとドライシートは、それぞれに向き不向きがあるのをご存じでしょうか?

それぞれに適した使い方をすることで、掃除にかかる時間をグンと時短することができるんですよ!

フローリングワイパーをいつもなんとなく選んでいるという方は、時間を損しているかもしれません。

今回は、フローリングワイパー(ウェットorドライ)の賢い使い分け方と、とっておきの使い方をご紹介します!

 

ドライシートとウェットシートには向き不向きがある

『なんとなくウェットのほうがホコリが良く取れそう』『乾く時間が待てないからドライシートが良い』・・そんな理由でフローリングワイパーを選んでいませんか?

ドライシートとウェットシートには、実はそれぞれ向き不向きがあるんです。

ドライシートとは?

クイックルワイパー フロア用掃除道具 ドライシート 40枚

さらりとした手触りが特徴のドライシートは、一見ただの紙のシートのようにも見えますが、流動パラフィンなどの化学成分がシートに含まれている場合があります。

赤ちゃんやペットがいる家庭の場合は、床に触れたり床を舐める可能性も考えて、化学成分が含まれていない無添加のものを使うことをおすすめします。

ドライシートのおすすめの使い方

ホコリや髪の毛などを絡めて取るには、ウェットよりも強力なパワーを発揮します。

フローリングだけでなく、畳の掃除もできますよ!天井の隅にうっすら溜まるホコリにもおすすめ。

ウェットシートとは?

【大容量】クイックルワイパー フロア用掃除道具 立体吸着ウエットシート 32枚

ウェットシートは、フローリングに付いた食べこぼしや皮脂汚れなどをキレイにすることができます。

髪の毛やホコリなどには不向きで、ウェットタイプを使用するとよりフローリングに貼りついて取りにくくなってしまうので要注意。

ウェットシートのおすすめの使い方

夏場の外遊びを終えた子どもの足裏の汗臭が気になったことはありませんか?

よく見ると、フローリングに子どもの足の跡が付いているのを発見したり。

そんな時はウェットシートでゴシゴシするとニオイごとキレイにすることができますよ!

キッチンのコンロ近くのフローリングや網戸の掃除にもおすすめ!

汚れ優先は立体加工で!コスパ最強はフラットタイプ!

ドライ・ウェットに関わらず、シート面がフラットなタイプと、表面に凸凹が付いている立体タイプの2種類があります。

パンの食べこぼしなど、小さなゴミやほこりをキャッチするパワーは圧倒的に「立体加工」のシートが有利です。

ただ、価格はフラットのものよりも、凸凹がついた立体加工のものの方が高くなる傾向があります。

汚れがひどい場合や、小さなゴミくずが多いときは、断然「立体加工」のシートの方が、1回でしっかりキャッチしてくれるので、何度も掃除する必要がなく時短になります。

フローリングワイパーの使用頻度が高い場合は、ホコリも溜まりにくいため格安のシートでも対応できます。

お掃除が苦手で週に1回程度しかフローリングワイパーを使わない方は「立体加工」のシート、お掃除好きでこまめに掃除できている方は格安の「フラットタイプ」のシートがおすすめです!

ドライは横向き!ウェットは縦向き!

フローリングワイパーで掃除するとき、シートを取りつけた本体の向きまで気にしている方は少ないかもしれません。

向きを変えるとより掃除がしやすくなるのをご存じでしょうか?

ウェットシートの場合、フローリングの広い面を掃除するときは本体を横向きで使用しますが、

掃除の途中で油汚れや食べこぼしの跡などを発見した場合、本体の向きを90度回転させてシートを縦向きにして使ってみてください。

力が入れやすくなり、横向きで使用しているよりも短時間で汚れをキレイにすることができますよ!

ドライシートの場合は、フローリングの上にたまったほこりや髪の毛をキャッチすることが目的なので、なるべく広く使えるように横向きで使うことをおすすめします。

ドライシートのお掃除は可能性が無限大!

和室の畳の掃除

フローリングワイパーのドライ・ウェットは、人によってそれぞれ好みがあるのではないでしょうか?

かく言う筆者も好みがあり、ウェットよりもドライ派です。

ドライシートを使ったお掃除には、まだまだ使い方に可能性があると感じています。

例えば、畳の掃除。

梅雨や台風など湿気が増える時期は、畳がなんとなく薄汚れて見えませんか?放っておくとカビが発生してしまうことも。

そんなときにも活躍してくれるのがウェットではなく「ドライ」なのです。

畳は水分厳禁なのでウェットシートは使えません。そこでドライシートを使用するのですが、そのまま使うのではなく、ドライシートに霧吹きなどでシュシュっと消毒用エタノールを噴きつけ畳の掃除をするのです。

そうすることで、エタノールがカビの発生を抑えて畳をキレイにしてくれますよ!

エタノールは揮発性が高いため、畳に使用しても水分が残らないため安心して使用できます。

消毒用エタノールはドラッグストアで簡単に購入できるのでぜひ活用してみてください。

消毒用エタノール
消毒用エタノールは、ノズルあり・なしから選べます。
一度ノズル付を買えば、なくなった時に本体だけ付け替えられるので便利です。
家に100均などの霧吹きがあれば、それに詰め替えて使うのもオススメですよ♪

 
同じ要領で、カビ取りをしたあとのお風呂の天井掃除や、ドライシートでホコリや髪の毛を取ったあと、仕上げにドライシート+消毒用エタノールでトイレの床面を拭くのもおすすめです!

ドライシート+消毒用エタノールがあれば、価格の高いウェットシートは要らないのでは?と個人的には思っております。

general.kenei-pharm.com

フローリングワイパーの賢い使い分け方まとめ

まとめ

どんな汚れを落としたいかによってドライシートとウェットシートを使い分けましょう。

向き不向きを見極めて使い分けることで、手間が減り掃除の時間も時短になりますよ!

あまり掃除をしないというズボラさんには凸凹のついた立体シート、こまめにお掃除できるテキパキさんにはコスパの良いフラットシートがおすすめです!

 

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