貯金やライフプランのシミュレーションが出来るおすすめサイト&上手な活用法!
貯金、捗っていますか?
それとも、これからしようとお考えでしょうか?
貯金をしていくにあたって、
- 将来いくら必要なのか分からず不安を感じている
- 毎月コンスタントに貯金が出来ていない
- 計画を立てるのが苦手
- 毎月の収支を詳しく把握していない
…こんなお悩みや、自分に当てはまる項目はありませんか?
すでに貯金目標がある人はもちろん、これから貯金を始めたいと思っている人も、お金の流れをシミュレーションしておくことはとても重要!
この記事では、貯金シミュレーションが出来るおすすめサイトや、シミュレーションした内容の上手な活かし方を詳しく紹介しています。
この記事を読んで貯金シミュレーションを行えば、10年先、20年先、老後の状況までイメージ出来るようになり、貯金計画も立てやすくなりますよ♪
貯金シミュレーションが出来るサイト
目標の貯金額についてシミュレーションする
まずは、目標の貯金額に対して毎月いくら貯金に回す必要があるのかを確認してみましょう。
中国ろうきん「目標貯蓄額シミュレーション」
www.chugoku.rokin.or.jp
所要時間:10秒
中国ろうきんが運営する「目標貯蓄額シミュレーション」では、目標貯金額や目標期間を入力すると、毎月いくら貯金が必要なのかを算出してくれます。
細かなライフプランまではシミュレーション出来ませんが、いつまでにいくら貯めたいという目標が定まったら、まず最初に確認しておきたいサイトです。
所要時間が10秒なので、電卓で計算するよりも早いですよ。
定年後、老後の細かいシミュレーションが出来るサイトは次の見出しでチェックしていきましょう。
ライフプラン全般についてシミュレーションする
現在から老後のお金の動きを一目で確認出来るのが、ライフプランのシミュレーションです。
ゆうちょ銀行「ライフプランシミュレーション」
www.jp-bank.japanpost.jp
所要時間:1分
ゆうちょ銀行が運営する「ライフプランシミュレーション」では、現在の貯金額やライフスタイルを入力すると、85歳時点での貯金額&負債額が確認出来ます。
支出・収入・貯金額&負債額がグラフで表示され、現在から85歳まででどのようにお金が増減するのかが一目瞭然です。
ファイナンシャルプランナーからのワンポイントアドバイスも書かれていますよ。
リクルート「iction!みらい家計シミュレーション」
miraisim.iction.jp
所要時間:2分
リクルート「iction!みらい家計シミュレーション」では、郵便番号や現在の収入・支出を入力します。
(郵便番号を入力することで、地域ごとの平均値を用いて算出してくれます!)
65歳時点での世帯貯金額、ファイナンシャルプランナーからのアドバイス、収支と貯金の推移をグラフで確認出来ます。
この結果をもとに、将来の働き方もシミュレーションすることが出来ますよ。
日本FP協会「ライフプラン診断」
www.jafp.or.jp
所要時間:1分
年代や職業、世帯年収などを入力すると、90歳までの収入・支出・貯金残高がグラフで確認出来ます。
自分の状況に合わせたアドバイスも詳しく書かれており、将来に向けて何を備えるべきなのかがよく分かります。
利息がいくらつくのかシミュレーションする
現在ある貯金が、一定期間後にいくらになっているのかを計算してみましょう。
金融広報中央委員会「受取額シミュレーション」
www.shiruporuto.jp
所要時間:10秒
預貯金残高、預入期間、利率を入力すると、受け取れる元金合計額と税引き後の利息が確認出来ます。
金融広報中央委員会の「知るぽると」では受取額の他にも、目標額積立、支出合計、借入返済額など約11種類のシミュレーションが出来ます。
シミュレーションした内容の活かし方
貯金シミュレーションをしたことで、
- 目標に対して毎月いくら貯金する必要があるのか
- 何歳の時に貯金が尽きるのか
- 利息がいくら貰えるのか
- 定期預金の場合、満期で貰える金額を税引き前後の金額
などが把握出来たことでしょう。
シミュレーションした内容をもとに、どのように老後を過ごしたいのか?老後の生活費としていくら必要なのか?いくら足りないのか?について考えてみましょう。
その目標や希望に対して、
- 日々の節約で賄える金額なのか?
- 収入自体を増やす必要があるのか?
- 個人年金や資産運用などを検討する必要があるか?
といったことを考え、今後の貯金計画を成功させるきっかけにしていきましょう!
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まとめ
貯金シミュレーションをしてみて、いかがでしたか?
現状のままで安心な人もいれば、今まで以上に危機感を感じた人もいたことでしょう。
今回シミュレーションした内容をもとに、これからの貯金計画を改めて考えてみてはいかがでしょうか?
何としても、安心した老後を迎えたいものですね!